令和2年度総会が開催されました。 2020.06.08
 NPO法人日本土壌浄化法ネットワークの令和2年度の総会が5月11日(月)、東京の事務所にて開催されました。
 新たな年度を迎えましたが、現在、日本のみならず世界が新型コロナウイルスの脅威に向き合っている現状です。
 本年度は、このような事態に即し、委任状を集める事による総会の開催が進めやすい方法と考え、書面による理事会での承認を受け開催の運びとなりました。
 日本土壌浄化法ネットワーク定款第5章第27条に基づきまして、出席者数と委任状が会員数の3分の1以上で成立の要件を満たすことができます。現在正会員56名中出席3名、委任状42名で計45名、賛助会員21社内委任状18社が集まり、本総会は成立の要件を満たしました。
 役員の改選の年ですが、現在の理事全員が引き続き務めることとなりました。
  現在、緊急事態宣言は解除されていますが、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、都道府県を超えた移動に関しては控えるよう指示が出されています。全国大会や技術研修会の開催等は、主催者の全国市町村土壌浄化法連絡協議会の判断を受けて、当法人の共催が検討される事になります。
 行動制限が行われない場合でも、第2波が来る事が予想されています。私達に出来る事は、外出を控えて、感染拡大が起こらないように個人個人が注意をし、自宅業務が出来るように活動する事が求められています。新型コロナウイルスが早く収束する事を願っています。